IT情報局

書類送付状テンプレートまとめ【エクセル・ワード】


送付状とは、見積書や請求書、領収書などの書類や物品などをファックスや郵送などで送る場合に、 同時に送る書面のことです。通常は、送付目的の物品や書類とは別に送付状を作成し添えるようにします。

以下はエクセルまたはワードで無料で書類送付状のテンプレートを配布しているサイトの一覧です。送付状は、書かなければいけない項目など特に決まった形式はありませんので、会社の用途や自分の好みに合ったものを探してください。




 

書類送付状テンプレートサイト

テンプレートデポ

一般的な送付状から、履歴書送付状、応募送付状、請求書送付状など、種類別のテンプレートがあります。デザインに凝ったテンプレートはないので、種類別にサンプルが知りたい方に良いでしょう。

https://template-depo.com/

ビズルート

書類送付状に関するテンプレートが多数あります。デザインが異なったテンプレートが多くあるので、自社でカスタマイズしたい場合などによいでしょう。

https://bizroute.net/

ビジネステンプレートファクトリー

書類送付のご案内、書類送付状が各2種類づつあります。 一覧にはサムネイルがありますので、ダウンロード前に確認できて便利です。

http://www.printout.jp

BizFILES

シンプルな送付状が多数掲載されています。少しの項目の違いだけなので、自社にあったものを探すことができます。
http://biz-files.com/business/fax/

KOKUYO

カラフルな送付状が6種類あり、それぞれ少しづつレイアウトが異なります。 「拡大」ボタンでダウンロード前に内容を確認できるので便利です。
http://www.kokuyo-st.co.jp

WORD 119

少しだけデザインの違う送付状のテンプレートが2種類あります。 会員登録など無くすぐにダウンロードできます。どちらもワードで作成されています。
http://www.word119.com

ecoなび オーナー’s

デザインが異なる送付状が数種類あります。Word形式Excel形式の両方のテンプレートがダウンロードできます。 ダウンロードするには、無料の会員登録が必要です。
http://econavi.owners.ne.jp

ビズオーシャン

Excel形式やWord形式両方の送付状のテンプレートがあります。ファックス送付状も同じところに多数掲載されています。
http://www.bizocean.jp

FIDELI

宛名ラベルや、全業種向けの送付状など数種類のテンプレートがあります。 ダウンロードには無料の会員登録が必要です。
http://format.fideli.com

[文書]テンプレートの無料ダウンロード

書類送付状が多数ありますが、汎用のものから資料送付用、証票類の送付状、履歴書の送付状と選べるようになっています。EXCEL版、WORD版などの各リンク先に進めばサムネイルを見ることができます。
http://template.k-solution.info/025fax/

Feed Soft

シンプルな形式の書類送付状テンプレート、領収書送付状テンプレート、社内便のテンプレートがあります。装飾などはほとんどないので、フォーマットだけ必要で後は自分で改変するという人向きです。
http://www.feedsoft.net

bz送付状作成ツール

bz送付状pdf作成ツール

ブラウザから、送付状のPDFを作成できるツールです。あらかじめサンプル用のデータが入力されているので、自分で1から入力する必要がありません。作成したデータは、サーバーには保存されないので毎回作成する手間はありますが、データを見られる心配もありません。

https://bizroute.net/pdf/sofu01pdf/

 

送付状はなぜ必要?

送付状の役割とは基本的には相手に必要な事項を通知するということです。また、以下のような送付状の役割があります。

1. 書類の送り先の通知
部署がいくつもあるような大きな会社にファックスするときは部署も含めた送り先を通知することが特に重要です。送付する場合は送付先の宛先が明記されていないと、確実に書類を届けてもらえないことや、遅れてしまう危険があります。 部署や対象者を明記しておきましょう。

2. 要件の通知
挨拶も兼ねて、書類や物品の送付をお知らせします。 ビジネスマナーとしての挨拶と要件を簡潔に記載します。

3. 送付物の内容の通知
物品を送付する場合は、物品の名称や個数、書類の場合は書類の内容や枚数などを記載しておきましょう。受け取った相手も内容の確認ができ、万一送付漏れがあった場合でも相手先から連絡してもらえることが期待できます。

4. 備考などの説明
送付物に特別な注意事項がある場合など、備考がある場合に使用します。

備考欄が使われる例としては、返送が必要で期限がある場合や、届いたことを確認したいために連絡がほしいなどの一文を入れるなどがあります。特に備考がない場合は記載せずとも問題ありません。

送付状の書き方
送付状には、特に決まった形式はありませんが一般的に必要な項目は決まっています。業種や業態によって、基本的な項目に付け加えたり削ったりして自社のオリジナルなテンプレートを作ってしまうことをオススメします。

① あて先:送付する相手先の会社名、部署名、担当者です。
② 送付元:書類の送付元の住所、会社名、担当者名を記載します。
③ 送付日:書類を送付した日付です。
④ 合計枚数:送付状の枚数を含んだ枚数を記載します。
⑤ 備考:特に注意事項や条件などあれば、その旨を記載します。

送付状のポイント、注意点

・敬語を正しく使いましょう
送付状を作成するときにありがちなのは敬語の間違いです。 丁寧に書こうとするあまりに、二重で敬語を使ったり自社側にも尊敬語を使うことも見受けられます。

・送付の記録を保存しましょう
送付の記録をしていないと、送り間違いや送り忘れなどのミスをしやすくなります。 PCでファイルをつくる場合は、送付日とともにファイルのコピーをとっておいたり、印刷後に控えを保存しておくなどの工夫が必要です。



キーワード