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【2019年最新】経理代行サービスを比較 | おすすめのアウトソーシングサービス8選


個人でも小企業でも事業をしているなら必ずやらなくてはならないのが経理事務。

しかし、経理事務は売上には直結しないのに手間がかかるので、できるだけ省力化したいですよね。

そこで、経理事務をなんとかしたいという人たちに人気が出ているのが「経理代行サービス」です。

この記事では、経理代行サービスの人気5社を、提供しているサービスを比較しながら紹介していきます。

経理代行サービスの選び方

経理代行サービスを選ぶ際には、次の2点が重要です。

・誠実で信頼を感じるか
・納得できるプランにできるか

誠実で信頼を感じるか

経理業務では、単にデータをやり取りするだけでなくコンサルティングや業務効率まで対応するサービスもあります。その場合は、本当に自社のことを考えて提案してくれるのか、提案に納得できるのかが求められます。

サービス開始前に、誠実さや信頼性をチェックするのは難しいのですが、サービス開始前の問い合わせのときの対応やレスポンスなど違和感を感じるような事業者ならやめた方がいいでしょう。

納得できるプランにできるか

経理代行サービスの各事業者の対応範囲はそれぞれ異なります。

記帳や給与計算などをオンラインのみで対応する安価なサービスから、訪問してコンサルティングや業務改善まで行う大規模なものまであります。

当然、コンサルまで行うと料金もそれなりに高くなりますが、得られるものも大きいのでどこまでお願いして予算はいくらまでかをしっかり見極める必要があります。

またそれぞれの経理業務を必要な分だけ依頼できるところ、経理業務をすべて丸投げしないと請け負わないところもあるので、サービスの内容については十分検討してください。

経理代行サービスの比較一覧

smart経理


https://smart-keiri.com/

・導入前に専門コンサルタントが経理フローをチェック
・2つのプランで会計業務をサポートするシンプル設計
・資金繰り、融資相談、資産管理など専門知識を要するサポートも可能
特徴

2つのプランで導入が簡単。導入前のコンサルティングから経理業務を一括で任せられる安心感があります。経理業務はチーム対応なので安定したサポート。税理士法人グループが運営しているので、対応する全タスクは簿記2級以上の専門スタッフ対応で安心できるサービスです。

料金プラン

スタンダードプラン:150,000円 / 月~
エキスパートプラン:300,000円 / 月~

Help You

https://help-you.me/

・記帳、経費整理、社内決算といった経理事務サポート
・経理以外の人事、総務、営業サポートなども依頼可能
・平均継続率97%で多くの実績をもつオンライン秘書サービス
特徴

平均継続率97%、250社以上に支持されている人気のオンライン秘書サービスです。経理サービス以外にも人事、総務、営業サポート、ECサイト運用など多くの業務をサポートしてもらえるので、経理業務ががそれほど多くない小企業でも活用するアイデアが多くありそうです。

オフラインでも対応してもらえるので、ネットでのやり取りが難しいという企業でも利用可能。ただし、法人限定のサービスなのでフリーランスや個人事業主には利用できないようです。

料金プラン

30時間 10万円/月
45時間 15万円/月
100時間 応相談

フジ子さん

https://fujiko-san.com/

・ハイレベルなアシスタントが、遠隔で業務をサポート
・時間あたり1,390円~という安価な設定
・経理以外の総務、人事までサポート可能
特徴

フジ子さんは、経理専門のサービスではなく総務、人事、雑務なども頼めるオンラインアシスタントサービスです。もちろん経理に関する記帳や、振込み、支払い代行、経費精算などもサポート。税理士事務所で働いていたスタッフなども在籍しています。

サービス料金は業界ではかなり安価で、1時間1,390円~と気軽に頼める価格設定なので個人事業主やフリーランスにも活用できるでしょう。ただし経理業務にかかる時間の算出があいまいなので、実際にどのぐらいの時間がかかるかは導入時に設定が必要かもしれません。

料金プラン

20時間 4.7万円/月
30時間 6.9万円/月
50時間 9.9万円/月

メリービズ

https://merrybiz.jp/

・オンラインによる対応なので安価に導入できる
・経理や会計業務全体の改善・コンサルティング可能
・経費精算、仕訳、月次決算など必要な業務を依頼可能
特徴

日本全国にいるプロの経理スタッフが、オンラインで経理業務を代行してくれるサービスです。仕訳入力、経費精算といった日常の業務から、決算、会計ソフト導入などあらゆる経理業務を任せることができます。

オンラインでの対応なので、実際に会社にスタッフは来てくれませんが、その分サービス料金が他に比べて安価にできるというメリットもあるので、特に訪問は必要ないという会社には良いサービスです。

料金の目安

企業サイズ:20~50名規模
月次仕訳入力代行
10~15万円

企業サイズ:150名以上
手書きの売上伝票の集
10~20万/月

企業サイズ:50~150名規模
すべての月次決算業務
20~30万/月

企業サイズ:5~20名規模
月次決算に至るフローの整理・改善、及び決算業務の代行
30~80万/月

Q-TAX 経理代行センター

https://keiribu.com/

・経理3年以上の経験あるスタッフが対応
・事業所内のセキュリティ、個人情報対策多数で安心
・業務が細分化され各機能だけでも丸投げでもOK
特徴

経理全般から記帳のみや振込・支払いのみなど柔軟な料金プランがあり、自社のサポートしてほしい業務だけを依頼することもできます。また、要望を聞いてニーズにあった内容にカスタマイズしたり、社会保険や労働保険といった会計以外のサポートも請け負っています。

料金プラン

代行入力プラン (法人のみ)
100仕訳まで 15,000円/月
200仕訳まで 24,000円/月
300仕訳まで 33,000円/月
300仕訳超 100仕訳増加ごとに+ 8,000円/月

自計プラン
法人 1,980円/月
個人 980円/月

NOC経理アウトソーシング

https://www.noc-net.co.jp/account/

・30年の歴史をもち解約率1%と信頼がある
・業務・財務コンサルティングで財務やシステム導入なども頼れる
・プロの経理人材の紹介派遣サービスにも対応
特徴

NOC経理アウトソーシングは30年の歴史をもつ老舗の経理代行サービス。企業にある課題を解決するために、業務をカスタマイズし各領域のプロと連携、課題を解決します。

信頼できるベテランのスタッフが在籍しているので経理業務については安心して任せられます。料金については、各企業ごとに見積もりになるので相場観がわからないのが残念です。

業界大手のサービスなので中規模から大企業におすすめです。

料金プラン

要問合せ

NTTビジネスアソシエ

https://www.ntt-ba.co.jp/

・NTTグループの経理シェアードサービスセンターの豊富なノウハウ
・経理実務経験の豊富な充実した業務スタッフが対応
・米国シェアードサービス最優秀企業賞を受賞
特徴

NTTビジネスアソシエは、NTTグループの経理シェアードサービスセンターでの経理実務から業務運営に豊富な経験と知識に基づいたサービスを提供。

信頼のおけるNTTグループの経理アウトソーシングとして、正確かつ迅速な経理業務を推進し、アウトソーシングを通じた企業価値の向上を任せられます。

料金プラン

要問合せ

Cashmo

https://cashmo.jp/

・「MoneyForward」を活用して全ての経理業務を代行
・試算表が最短5営業日で完成。月初1営業日にご報告とうスピード感
・独自のマニュアルでシンプルで効率的な経理体制を確立できる
特徴

「Cashmo」はマネーフォワードを使って、すべての経理業務を代行するサービスです。中小企業によくある経理の悩みを解決すべき圧倒的なスピードで報告してくれます。

特にサービス開始前の導入コンサルや独自のシンプルで効率的なマニュアルは、起業したてな企業や経理組織が不安定な企業には重宝するでしょう。

料金プラン(参考料金)

社員30名 15万円/月

おすすめの経理代行サービス

経理代行サービスを見てきましたが、どれがいいのかわかりにくいですよね。そこで、企業の規模に合わせておすすめの経理代行サービスを紹介いたします。

法人

おすすめする経理代行サービスは、中規模の法人なら経理業務を代行してもらうのはもちろん、業務をスリムかして効率よく運用するためにコンサルタントができる経理代行を選ぶといいでしょう。

複雑で難解な経理プロセスになっていると効率が悪く余計な時間がかかってしまいます。プロの経理代行の目から見て無駄な作業、効率的な流れをつくることで代行サービスを止めた後でもノウハウが蓄積します。

法人向けのおすすめ経理事務代行
smart経理

個人・小企業

フリーランスや、個人事業主、小規模企業では必要な分だけ経理作業を代行してもらえるものに加えて、経理以外の作業も依頼できる事務代行も兼ねているサービスがおすすめです。

経理業務がそんなに多くないので、あまった分の時間を別の作業依頼にすることができます。

個人・小企業向けの経理事務代行
フジ子さん

経理代行サービスで行う業務内容

経理代行サービスでは、各事業者によって取り扱う内容が若干異なりますが、主に以下のような業務を依頼することができます。

・記帳代行
・給与計算代行
・売掛金・買掛金管理
・決算・申告業務
・各種支払いの管理
・請求書作成管理

記帳代行

記帳は、企業が税務申告をする際に必ず必要なものです。記帳代行は、請求書、領収書、通帳のコピーを代行業者に渡し帳簿を作成するか会計ソフトに入力してくれるサービスです。

記帳には簿記の知識が必要なので、正確な記帳を行うためには慣れるまである程度の時間がかかります。

給与計算代行

従業員がいる場合は、給与の計算が必要になってきます。給与は単純に決められた給与を支払うだけではなく、会社で決めた手当、雇用保険、社会保険、所得税といった計算、出勤、欠勤、残業手当、遅刻・早退と意外に多くの対応が必要になります。

特に給与計算は、従業員のモチベーションにもつながるので計算間違いや遅延ができないため、素早く正確な計算が必要とされます。

売掛金・買掛金管理

売掛金、買掛金の管理は会社の財務に非常に大きな影響を与えるため代行業者に依頼することで、そのリスクを低減させることに大きく役立ちます。

特に売掛金には時効があるため、回収もれがあると大きな損失を受けることになります。売掛・買掛を管理することでトラブルや損失を未然に防ぐことができます。

決算・申告業務

決算申告は、企業の1年の成績表のようなものです。経理代行サービスでは、「領収書」「請求書」「通帳のコピー」「1年分の記帳データ」を提出すると決算書、申告書を作成、法人税申告をしてもらえます。

決算申告は税理士か税理士法人しかできないため、経理代行の中には決算に関するサービスを行っていないところもあります。

経理代行の相場価格

経理代行の料金は、それぞれの会社の規模や業務内容によって異なるので、料金を明記していていないサービスも多いです。

しかし、ある程度は相場もあるので大まかな参考にはなるでしょう。

記帳代行

880円~10万以上(仕訳数による)

記帳代行は、仕訳の数によってかかる時間が異なります。そのため低価格で提供しているサービスでは、現金出納帳の作成+30仕訳までという条件があります。
おおよそですが、丸投げで1仕訳数につき60円~100円ぐらいが相場の料金です。

給与計算代行

500円~2,000円/人

給与計算は、社員の人数が増えるほど経理の作業が複雑で手間がかかります。そのため、多くの代行会社では従業員の人数で料金が変わるように設定されています。
5名以下の少人数であれば800円~2,000円程度。そこから、従業員数が増えるに従って徐々に一人当たりの単価は減っていきます。

決算書作成や法人税申告代行

40,000円~300,000円

決算書の作成や法人税の申告も、業態や従業員数に応じて複雑さが変わってくるので料金が単純に決められません。また決算だけを請け負っていなかったり、記帳のオプションとして提供していたりと代行サービスによってサービス内容がまちまちです。おおよそ小規模な企業で4万円~規模が大きくなるにつれ料金も上がっていきます。

年末調整代行

500円~2,000円/人

年末調整は従業員が多いほど効率がよくなるので、1~5人程度の会社だと1名当たりの料金が高くなります。また多くの場合、基本料金が設定されており、10,000~20,000円ほどかかります。

経理サポートを受けている場合は割引になったり、年末調整だけの依頼は受け付けない場合もあるので注意が必要です。

経理代行のメリット・デメリット

経理代行を頼む前にメリットとデメリットを知っておくことが大事です。
自社にとって、メリットがデメリットよりも大きければお願いする価値があります。

メリット

経理代行サービスの主なメリットは以下のようなものがあります。

・経理の人員を確実に確保できる
・人件費を削減できる
・素早く正確に作業してもらえる
・本来の業務に集中できる

経理の人員を確実に確保できる

特に小企業で経理の人員を抱えるとなると、経理作業が誰かに依存することが多くなります。経理担当が退職した場合に誰も詳細がわからない、次の人が慣れるまで多大な時間がかかる、そもそも経理事務に明るい人員を確保できるかどうかもわかりません。

経理代行サービスを利用することで、誰かに依存することがなく経理業務を標準化することができます。担当が退職する、新しい人員を確保するといった業務も必要ありません。

人件費を削減できる

人を一人雇うと社会保険や福利厚生などそれなりに費用がかかります。特に経理事務の作業量が多くない企業の場合はコストがかさんでしまう恐れがあります。

経理代行サービスの必要な部分だけを依頼することで、無駄な人件費はカットすることができるのでコストダウンをはかれます。

素早く正確に作業してもらえる

会社の独自ルールでなあなあでやっていた経理業務も、経理代行サービスで効率的な業務体制を構築すれば、素早く正確な経理業務が可能になります。

遅れがちな月次決算も正確にできるようになると、積極的な経営をすることもできます。

本来の業務に集中できる

経理作業は想像するよりも大変です。記帳、請求書や領収書の発行、経費の計上、年末調整に決算。これらの一部でも代行業者に頼むことで、行う業務は少なくなり、その分本業に集中することができます。

社内に経理担当を置いたとしても、作業指示や内容の確認をすれば同じように手間がかかりますが、経理のプロが最新の法律にそって作業をしてくれるので、税法などの法律が改訂を気にすることもありません。

デメリット

経理代行サービスの主なデメリットとしては以下があります。

・経理のノウハウが蓄積できない
・自社の情報が外部に漏れるリスクがある
・規定の業務以外は自社で行う必要がある

経理のノウハウが蓄積できない

自社に経理事務を行う人間がいないと、経理に関するノウハウを持った人間が育たず経理代行サービスに依存することになってしまいます。

経理事務が多くない状態では気にすることはありませんが、会社が大きくなって経理事務が複雑化してくると自社で経理業務を行った方が柔軟に対応できることもあります。

自社の情報が外部に漏れるリスクがある

秘密保持の契約をするので経理代行から自社の経理情報が外部に漏れるということはありませんが、データを外部に送付するのでウイルスや盗聴など100%安全とはいえません。

とはいえ、自社のセキュリティの不備であれば経理代行に限った話ではありませんので、データの取り扱いやセキュリティ対策は厳格に行った方がいいでしょう。

規定の業務以外は自社で行う必要がある

経理代行サービスで取り扱える業務は、ある程度限られています。それ以外のデータ分析や問い合わせ対応などは自社で行う必要があります。

代行サービス以外の業務が多いなら、自社で正社員や派遣社員を雇った方がスムーズに業務がまわるということもありえます。

まとめ

今回は、煩雑で負担も大きい経理業務を代行してくれる【経理代行サービス】を比較しました。

特に、起業したての会社やベンチャー企業では本業に集中したいのに、経理をはじめとした雑務に追われてなかなかスムーズに事業が進まないということもよくあります。

コストをかけることで、人員を確保し時間を節約し本業に集中できると考えるとデメリットよりも、メリットの方が大きい企業はたくさんあるでしょう。

今まで手が付けられなかった、ライバル会社の研究や自社の分析など別の業務にも力を注げるようになるかもしれません。

経理業務をアウトソーシングして、ノウハウや課題を見直すのも会社が飛躍するために必要なことなので、是非経理代行サービスを検討してみてください。



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